社会人になってから、兄からもらった1冊。

リストラが普通になった今、常に危機感を持って
仕事に向かっていたけれども、
リーマンショック後、この本に書かれていたことの意味が
よくわかる。

この1年半、私の知り合いも
何人も何人もリストラになった。
年齢や立場、年収等関係なく、ヘッドカウントとして
きられた場合もあるし、部がクローズになった場合もある。

誰でも、リストラの可能性はあると思う。

だからこそ、冷静に自分がなにができて
何ができないかを考え、
あたえられた環境の中でベストな選択をしていくしかないのだろう、と
しみじみ思う。

私自身、新しい環境の中で仕事をしていく中で、
変わった部分がたくさんあるのかもしれない。
上の人たちと一緒に仕事をしていく中で、
発想を理解してきたというか。

その一方で、大事なことがおざなりになっている。

組織を考えると、一般常識的に考えると大事であるものが
プライオリティが下がっている・・・・。

どうにかして、いい方向へと思えば思うほど
心におもーいものが増えていく。

サラリーマン・・・なんだろうか。

ただ、このままでは社会に受け入れてもらえない、のにと
忸怩たる思いでいっぱい。

とにも、かくにも上司のことを理解し、求められること以上のことをやっていく・・・ことが大事であることは変わらないでしょう。

それにしても、リストラを宣告されたあとに
周りの人から、一緒に仕事を誘ってもらっているKさん、すごいわ。

上司からの評価は、いい関係を築けなかったかも知れなけど
周りの人からそういってもらえるのって本当にすごいと思う。

私もそうでありたいな。
河原和音さんの漫画は、メッセージがとてもストレート。

純粋な気持ちにいつも感動させられる。
青空エールは、全国レベルの吹奏楽に初心者として入部した子の話。
同じクラスの甲子園を目指している子と励ましあいながら、
けなげに頑張っていて、私も頑張ろうって素直に思える作品。

『高校デビュー』1巻~13巻も書いているけど、何度も読み返している秀作です。
『先生』も好きだったけど、スポーツ好きな私としては
青春熱血のほうが好きなのかも・・・笑


どうも今は、落ち込んでいます・・・。
自分の責任の重さや決断に・・・。
自分のいいところと、弱点と向き合うときだ。

続きは、秘密に書きます。
面白い!

この漫画って、一気に読めてしまう勢いがある。
それに、ちはやの純粋な一生懸命さが懐かしくて、
感動で泣けてくる。

いやー、面白い☆

いろんな気持ちも思いおこしてくれるわ。

今年、一押しの漫画です!!
読みました。

西○さんらしい一冊。

久しぶりに、8割過去、2割現在の感情で泣きました。

父親とともに教会を歩くということ
花嫁の手紙という一般的な行事をこなすため
過去のことすべてを流さないといけない局面にきて
この一冊はしんどかった。

エステ通いで
帰りは、デパートで秋物も購入したいしなんて
思っていたのになあ・・・。
すっかり買い物する気はなくなり・・・笑

不退転の決意で彼女が東京に出てきた経緯は
本当に泣けました。

状況は違えども、思いは私も一緒だったから。

今でも、やっていけるのは、あのときの決意があったから。

家族問題も乗り越えて、今、を楽しく生きているのに、
結婚という人生の節目でもう一度感情がかき乱される。

周りから、理解はされなくても仕方がない。

苦労を乗り越えて、自分自身の生きる道を見つけた人は
これ、泣けるんじゃないかな~。
でもって、乗り越え中の人にとっても
希望が持てるんじゃないのかな。

西原さん自身、いろんなことをストレートに伝える人だし、
彼女が見てきたもののすごさを改めて思うし、
親の過ちを繰り返してしまう、苦しさも
家族への思いもすべて、オープンにしてしまう彼女の強さはとても好きだ。

宇宙兄弟の日記を書いていて
思い出した。

これ、この漫画もあまりの面白さにはまりました。

これは、小学生のときに競技かるたにはまった男女の友情と恋愛話。

昔、盗作してしまって、一時は干されていた漫画かさんが書いたもので
カムバックして書いた作品で
書店の人たちが一押しで勧めて人気が出た作品。

盗作を認めない作家さんも多い中で
純粋といえば、純粋な人で隠しておけなくなってしまったのだろう。

ま、昔のことはおいておいて

漫画に勢いを感じる。

ヒカルの碁に通じるものはあるのだけれど
恋愛も絡めているから、もっと楽しめるかなあ。

一生懸命、がんばっている人を見ると無条件で応援がしたくなるし、
自分ももっとがんばろうと勇気がわいてくる。

いい作品をありがとう!!

これもお勧めです☆



先週のモーニング読みました?!

って、この急な質問をしたくなるくらい
久しぶりに、漫画を読んで
心が震えて、嬉しさでいっぱいになりました。

宇宙大好きの双子が宇宙飛行士を目指すしていて
先に弟が宇宙飛行士になって、兄も弟への嫉妬やらなんやらもちながらも
夢を諦められなくて、失敗もしながら、宇宙を目指す、だそれだけの内容なのに
なぜ、こんなに感動するのだろう。

この作家さんのメッセージがとてもダイレクトに

夢や希望を持つって、素敵だよね~って

伝わってくる。

なんとなく、社会全体が右肩上がりの明るい像を描けない中、
それでも、社会ってこんなもんだよねーと斜にかまえて
諦めてしまうような人にはなりたくない。

なりたい自分を目指していたいし
それぞれの年代での社会へのかかわり方や役割があるだろうし
周りの人を少しでもHAPPYにしたいし、
なにより自分自身HAPPYでいたい。

シンプルだけど、心から嬉しくなるような漫画に出合えて、
本当嬉しい!!

疲れた心に効きますよ☆

引越ししたら、全巻そろえよーっと。
よしもと ばななさん、大好きです。

残念ながら、私が買った最新のタイトルがなかったので、
あるもので選んでしまいましたが
私が住む場所が日記にでてくる内容とけっこうかぶるので
縁があれば、いつかばったり会う気がします。


いつも素敵な作品を書いてくれてありがとう。


そう、ばななさんが思っているとおり、
とても癒されるのです。


なんでだか、わかりません。


感覚がそうなんだよ、とささやきます。


たぶん、この好きはずっと変わらない。
速読の私が何度も何度も繰り返し読む作家さん。
旅行先にも、ついついもっていてしまう。

らむちゃんのことを恋しい思いと、
らぶ子を思う気持ちともともと作品が好きなことが
相乗効果をうんでいるのかな~。


赤ちゃんと僕を読んで大好きになった羅川さん。
登場人物が温かい。

それぞれの目線で丁寧に書いてあるし
28巻まできたけれど、ますますヒートアップ☆
高校生活をどのような形で過ごしてきたか
それぞれの成長過程を思い出しながらきっと29巻を
読むのでしょう。

楽しみ☆
_____________________________

ISBN:4592183681 コミック 羅川 真里茂 白泉社 2008/02/19 ¥410
随分、TVでもにぎやかですね。
いくつか知っているお店が入っているのは
嬉しいモノですね。

三つ星レストランとして、師弟でとった例もあり
すごい、としかいいようない。
お寿司二軒はとても有名だったからはいっても
不思議ではないと思うけど、「か○だ」が入っていたのは意外。

直接たべには行ってませんが
店主さんが超こだわりであわなかったというふうに言っているコメントを読んだことがあって
評価がきっと分かれるお店なんだろうな、と思っていたので。
おまかせしかない、というのも粋でいいかな、と
私は思いますが、機会があったら、行ってみたいお店の
一つでした。

あとでゆっくり、お気に入りのお店が入っていないか
チェックしようと思います♪
通っているお店が入っていたら、嬉しいのと寂しいの両方ですが、お店の方としたらきっと嬉しいと思うので
選ばれてたら、一緒に喜びの言葉をお伝えしようっと。

*     *      *     *     *

・・・試験ですが、残念ながら
私の不得意部分がたくさんでてしまって
呆然・・・としてます。

法律が変わって、きっと試験傾向も毎回ずいぶんと違うみたいです。はあ。過去問できていたのになあ。とぼやいてみたり。
解いたことのない問題も数題でていたので、
運、なんでしょうか。

*    *    *    *    *    *

昨日は会社の先輩とご飯。
相変わらず、本当に綺麗。外見、心もとても綺麗な先輩。

珍しく今日は仕事の話ばっかりしていたけど
マジメに働く人の評価は難しいのかな。

上司には、恵まれてないけど
先輩達には恵まれてきた。

ただ、きっとそろそろメ○ターが私にも必要、なんだろうなと
思っている。
実際に人事権を持っている上司で有言実行な方って
いないのかなぁ。

週末は運動できなかったので、
お店から自宅まで徒歩 30分完歩しました。

大通りだけど、ちょっと暗かったけど
1人で歩くことも2人で歩くことも
頭でどんどん考えると、なにかが溜まっていくから
体力使って発散しないとね☆
_____________________________

ISBN:4930774314 単行本 日本ミシュランタイヤ 2007/11/22 ¥2,310
原作を読んでいて、ドラマ化されても
見続けられる作品って少ないけど
働きマンは意外に見続けています。

菅野 美穂が好きだからかな?

はじめは、菅野 美穂の言葉遣いとかが
微妙にあっていないように感じで違和感があったけど
2話目くらいからは違和感が取れてきたような。

イメージのひろとは違ったけど許せる範囲。

有閑倶楽部は、別ものになっていて
笑えるし(笑)一条ゆかりは本当にあれでよかったの???と
疑問になるわ。

仕事でいっぱいいっぱいだと
仕事モノに妙に共感しているような・・・。

彼にも最近、仕事の話をすることが多くなったと言われる〜。
当たり前か!

もうちょっと、区別できるようになると楽かしら。

___________________________

出世した元上司が残業していると
ちゃんと顔を出しにくる。物理的にくるのもあるけど
一言、かける彼はエライと思う。
ぶつかったところもあるけれど
彼の人間性はよいなーと思うところが多い。

完璧な上司もいないのかもしれないけれど・・・。ねー。

仕事もたいしてできず、人間性も欠けている現在の人を
考えると、なにをどうすれば!!と突っ込みたくなる。

上司が自ら手本を見せないとだめなことに
気付いてないんだなー。口先だけの典型例。

行動を示しながら、やり続けよう〜。

___________________________

ISBN:4063726266 コミック 安野 モヨコ 講談社 2007/08/23 ¥540
ふらっとはいった本屋さんで購入してから
読めていなかったので、苦しいときこそ、読書&映画☆

当たり前だけど、毎日きちんとできてる?と考えると、
できてない部分もたくさんあって自らを省みる。

素敵な女性になりたいので
目下、努力中〜!!

仕事をしながら、外見もプライベートも大事にしながら
やっていきたいので、たまに、読み返しながら、自分を省みる本として本棚に残りそう。

男女問わず、人としての品格を考えたときに
大事なことがたくさん書いてある。

道徳の本として、使ってもいいくらい!
最近、年代問わず、マナーがないひとって
たくさん増えた。
私自身もそうならないよう気をつけているものの
お店などでは、スタッフの方に一言声をかけたり
コミュニケーションを取るのは、とても楽しいこと。

自分も接客するときに、喜んでもらえるととても嬉しい。

ただ、過大に求めすぎるのもどうかと思う。
さりげなさがなくなってくると、
それって、どうでしょうーと思うのは私だけ?
(○○してあたり前でしょ!!的な態度を取る人などね)

お互い気持ちよく過ごせれば、素敵でしょーーー☆

___________________________

本の中で自己投資にふれていたのでちょっと書いてみます。

私自身、30代になったら、家族のために生きようと決めていて
20代は精一杯自分のために、自己投資をしようとやってきた。

よく、年収の10%は自己投資すべきというアドバイスが多く
坂東さんもそうおっしゃていた。

何気なく、私は、やりたいことをやっていたら
そのような結果になっていた。
好奇心旺盛な私にとっては、やりたいことをやるというのが
当たり前でまだまだやりたいことは減らずにどんどん増えていく。

続いていることも続いていないこともとにかくやってみる。
これ、一番大切だと思う。
その中から、一生続けようと思うもの、決められた期間で
学ぶモノとわけていく。

何事もはじめる前から、『失敗したら、どうしよう?』と
若い人たちは、失敗をおそれて、『失敗のない人生』を
選ぶ人たちがとても多いらしくて
『社会全体が不安定な中で、萎縮しているでは?』と心配になる。

信念をもって頑張っている人達は
どの世代でもいると思う。
信念をつらぬける人達が
たくさん、世の中にいっぱいになったら
ぶつかるだろうけど、社会にエネルギーが生まれて
変革につながるのかもしれない。

やってみることの大切さは、どんな人でも本当は知っていると思うんだ。自転車だって、初めて乗るときはこわかったかもしれないけど、気が付いたら、乗れていたでしょう?

やれないことはない、やるか、やらないかのどちらかだと思う。

私は、やる人でいたい。

_____________________________

ISBN:4569657052 新書 坂東 眞理子 PHP研究所 2006/09/16 ¥756
おいしいもの好きな私としては普段つくるお料理も
できるだけ、おいしいものを!と思って
作っていたけれど、そろそろ方向転換をしなければいけないかも。

衝撃、彼の体重を見たら、びっくりして
冷や汗が出そうでした。

私と付き合う前は、76キロだった彼の体重。
身長を考えるとちょっと、太っているなーと思っていたけど
最近は、78,79キロといっていたので
『80キロになったら、小力と呼ぶよー』なんて
笑っていってたけど、
昨日、私がみた体重は・・・・なんと81.5キロ。

計算してみたら、やっぱり『肥満』でした。

よくよく考えてみたら、今、一緒に炭水化物は抜くようにしていて、遅い時間に帰ってくるときは温めやすいモノにしたり、
量も気をつけていたつもりだったけど
結局、彼は大好きなビール&お酒とともに
お料理がおいしいと、私が盛りつけた分だけでは足らず
勝手に温め直して食べていたな・・・・。

はあああああ。

だめだ、こりゃ!!!

結婚してからでもいいかもーーーーと思っていたけど
急遽、このままでいいわけないので、
カロリーが明らかに低い、この料理本買ってきました。

夕飯は、300kcal以内にさせよう。

私の体重は、順調に落ちていたので
あまり彼の体重チェックしていなかったけど
このままでは、小錦になってしまう。

結婚式の写真もぱんぱんな彼と写るのでは・・・・。

生活習慣病になっても困るし、
健康面、気をつけてあげないとだめだなー。

世の中の奥さんはきっと、気を付けている人が多いんだろうな。

反省!!

___________________________

決定版ヘルシー晩ごはん

ISBN:4062807548 大型本 中村 丁次 講談社 2007/06/21
¥1,260
『赤ちゃんと僕』を読んでから、ファンになった羅川 真里茂さんの
しゃにむにGO27巻でました。

高校生のあまずっぱい恋愛模様とテニスにかける情熱さやひたむきさを見ていると、懐かしくなったり、応援したりしながら、ほのぼの読んでいます。

だれることなく、27巻までやってきたけど
今まで待ち望んでいた山場でした。

予想通りだったけど、とても納得のいく形で終わりました。

みんなそれぞれの成長を通して
どこまでいくのか、見続けたい作品。

ほのぼの度は、『赤ちゃんと僕』のほうがダントツで
子どもネタに弱い私は、泣きましたが、
今回は青春度が高いです。
もし、まだ『赤ちゃんと僕』を読んでいない人がいたら、
そちらも読むことを、お勧めします♪

_____________________________

ISBN:4592183673 コミック 羅川 真里茂 白泉社 2007/10/19 ¥410
楽しみにしていた3巻でました。
りんの成長をみることができて、嬉しい!
ダイキチの心境の変化も
自分がもし、子どもをもったら
こんな風にやさしく変わっていくのかな、と思ってしまう。

おいっこやめいっこ、友人の子ども達が産まれるにつれて
より一層、子どもの存在が愛おしくなった気がする。

りんちゃんの感情表現も女の子らしい恥じらいだったり
ダイキチへの安心感だったり、
内容が唐突すぎるおじいちゃんの隠し子を
孫が育てるという不思議な展開だけど
設定以上にストーリーが細かく積み重なっているから
余り気にならず、楽しく読めています。

どんな環境の子どもでも等しく愛されて
生きる権利があると思うから。

りんちゃん、こうきくんたちが
まっすぐ育ちますように。

宇仁田先生、かわいくて、面白くて、大好きです☆

___________________________

ISBN:4396764219 コミック 宇仁田 ゆみ 祥伝社 2007/10/06 ¥980
新刊でましたね!

っていっても、ホタルノヒカリは
8,9巻くらいから、展開が読めてしまって
現在、トーンダウン中です(笑)

ひうらさとるさんは、絵が好きな作家さんではあるのだけれど
どうしても人気漫画でありがちな中だるみ?みたいなものを
感じている。

まことくんと別れるまでは面白かったんだけどな〜。
是非、次の展開への伏線で今の状態からまた盛り上がってくれる
ことを是非、期待したい!

高野部長とだったら、自然な恋愛ができる・・・てな感じで
くっついてほしくないなー。
KISSでは、殿と無理矢理怪しくなっているけど
ちょっと、無理があるし、
他人の恋愛に足を踏み込みすぎては、うまくいかないって
ことをホタルは、まだ、知らないのねーと思うと
痛すぎるし。

ホタルノヒカリは私にとっては、若気の至りを思い出してしまう部分もあって、イタイ作品です。
そんなイタさも含めて、共感できたり、笑ったりできる漫画だとは思うので、注目していきたいと思います。







_____________________________

ISBN:4063406717 コミック ひうら さとる 講談社 2007/10/12 ¥410
読み出したら、とまらなくなって、週末はヤフオクで落とした

『ヒカルの碁』と彼が前から進めていた『鋼の錬金術師』読んでました。

風邪気味なのに土曜は朝から、テニスをしていて
葛根湯飲んでいたけど、意外にがんばれました。

『鋼の錬金術師』は、面白かった!
男の子くさーいマンガだろうな、というイメージよりかは
私でも読みやすかった。

兄弟の絆や親子、まわりのひととのつながり、
本筋の悪?との戦い、あと父親と本筋の悪が外見一緒なので
双子?はたまた、錬金術でなにかしら、禁忌をおかしてしまって
恐ろしい物を作り出したのもかもしれないけど、
続きが気になる〜。

『ロードオブザリング』につながる相手が強大すぎて
感じる絶望感もあるんだけど、小さな希望があるから
なんとか、読み続けることができています。

クローン技術の発展など現在の医学でも
恐ろしい部分があるけど、
どうやっても、人は死ぬもの、だと思うな。

それこそ、『100万回いきた猫』を考えると
死があるからこそ、生にくぎりが生まれて、
幸せなんだろうと思う。

お勧めの作品です。たくさん、マンガ読んでいるので
かける範囲で書いていきたいです。

_____________________________

ISBN:4757520646 コミック 荒川 弘 スクウェア・エニックス 2007/08/11 ¥410
今日は、この本を読んでいました。

今さらながらだけど、気になっていたけど
読んでいなかったので。

個人的には、共感できるところが多くて
仕事について悩んだり、考えたりする女性に
お勧めです。

メンターの必要性、組織についてなど
先輩としてのアドバイスがいっぱい詰まっていて
励まされているような気がした。

30代前後、女性は大きな決断がたくさんある。

迷いながらも、自分を信じて進んだ人には、
それなりのご褒美がきっとまっているはず。

社会人になって、数年経ってくると
会社のいろんな面が見えてくる。
そんな中で感じることは人それぞれでも
先輩達が大切なことを教えてくれているし
松永さんが著書の中で書いてあることは
先輩達がアドバイスしてくれたこととも
共通していることも多かった。

今が、ふんばりどき!!

__________________________________

ISBN:4043566018 文庫 松永 真理 角川書店 2001/02 ¥500
よつばと!の7巻でました。

ほのぼのーーーとしてしまうマンガ。

よつばちゃんの何にでも好奇心を示すところや、
すべてが初めてで感動するところ、
ほのぼのーとしてしまう。

パパやお友達やご近所の家族が純粋なよつばちゃんを
温かく包んでいて、ちょっと羨ましくなってしまうくらい。

いらいらしていたり、いやなことがあっても
よつばちゃんの笑顔を見ると元気になれるかも。

彼と2人で読んで、ほのぼのしながら、大笑いしてます。

宇仁田 ゆみの『うさぎドロップ』3巻も待ち望んでいますが
楽しみにしてた甲斐はありました。

お勧めの一冊。

____________________________

ISBN:4840240531 コミック あずま きよひこ メディアワークス 2007/09/27 ¥630
■High and Dry

『よしもとばなな』は
中学生のときから、ものすごく好きな作家さん。

感覚的な話が多いけれども
大切なことをいつも教えてくれる。

ほのぼのとした、まだ、つぼみから
成長していく姿が微笑ましいな、と思ったくらい。

よしもとばななだけは、新刊がでると
すごい勢いで買っちゃいます。
お部屋があまり広くないから
文庫版の新刊という限定がつきますけど
同じ時代にいられてよかったーと、ふと、思う。
____________________________

ISBN:4167667037 文庫 よしもと ばなな 文藝春秋 2007/07 ¥780

_____________________________

今、なにげにあしあと機能をクリックして
何人かの方の日記をみていたら、
昔、みたことのあるリンク先に気づいた。

昔、みたことがあるっていったって
私が学生時代に 『みんなの就職活動日記』を
書いていたときに、友達経由で知り合って
相談にのってくれていた先輩の日記が!!

人づてで、今、どうされているかは知っていたものの
まさか、日記続けているとは!!

Mixiで見つけるのとはわけが違うでしょう。

こんな匿名の日記で
しかも、パソコンの調子が悪くなってログインできなくなってしまってから、新しく今のところに書くようになったんだけれども
なんだか、たまたま私の日記を見てくれた人が
初めてで、どんな日記なのかな?ってふらっとみただけだったのに、5年以上、もっと?昔にお世話になった方とまた出会えるなんて。勝手にとっても感謝しちゃいました☆

いやー、それにしても、すごいびっくりをありがとう〜☆

砂時計 (6)

2007年7月12日 読書
すごい日記の更新ラッシュ(笑)

間違いなく私は、今、ストレスフル。

自分の中に色んな気持ちがわいてしまっているから
こうやって日記を書きながら、整理をしようとしている。

ショックなことがあって書きたいなーと思っていると
また、新しいことが起きてきて、困っちゃうな。
まずは、この作品を読んだ感動をテイクノーとしておきたいので
先に書いちゃえ。

_____________________________

なんだか、ものすごーーーく共感しながら、読んでます。

10巻まででているのに、わざわざ小出しでちょっとずつ
買ってきているくらい。

時間軸が過去、現在、未来ってあって
丁寧にそのとき、そのときのことが描写されていて
過去の『あのとき』を思い出させられる。
多分、成長する上で糧になったこと。
でも、成長のそのときには、やっぱりつらくて、
苦しかったこと。

私も中学生くらいから、必死にただつよくなりたいと
思っていた。主人公の杏と同じように。
どうして、あんなに強くなりたいと思っていたのかと考えると
私もきっと、弱かった母の性格に気づいていたんだと思う。

実際、うつ病を発病したのは、私が高校3年からだったけど
母の性格の弱さと強さとのバランスの悪さに気づいていたのかもしれない。10歳くらいの時から、母に、甘えられることの多かった私だから、大体のことは受け入れられたのに、『うつの母』を
受け止めるのは相当きつかった。

受験生の私の部屋で、
ベットに座りながら、私の後ろで母が『お母さん、死んじゃってもいい?』といったようなことを真顔で言ってる母を尻目に
どうやって受験に集中すればよい?

高校に通っていても、いつ『母が飛び降りました』っていう
電話が入るのでは?ってどきどきしてた。

実家を出て、大学に通うになったときも大騒動で
『私を捨てるのか』って、母に言われるし。

形や内容は違うけど
不安定な親をもった子どもの運命みたいなものが
リアルに描かれている。

杏ちゃんがだいごとうまくいかなくなるのは
しょうがないとおもう。
だって、10代の子どもが背負える問題ではないから。
好きという気持ちが純粋であればあるだけ
お互いがつらくなってしまうそんな恋もある。


私の場合は、ただ、おまけがあって苦労もしたけど、
人生、わるいことだけではなくて
高校、大学と、なぜだか、妙にもててました。

恋愛とか、色んな出会いには恵まれていたのだろう。

彼氏もずっといたのに、一体、何人からコクられたのだろう。
しかも、毎年、定期的な人数(笑)
結婚を決めた時点でできるだけ、整理してしまったけど
本当、不思議だった。

私なりでの結論は、男は、不安定な要素をもっている
女の子に必然と惹かれていくもんなのだろう。

よく、モテるでしょう?って言われるけど
私は、全然モテているとは思わないし、今もそう思っている。
正直、私のおもうモテる人と自分が全然ちがかったから。

私のおもうモテる人って

・顔も心も美人な人!
・スタイルがよい
・爽やか
・みんなに愛されちゃうキャラ
・気遣いがある(わかりやすいやさしさとかではなくて)

私は、せいぜいあげたなかでも
みんなに愛されちゃうキャラ?くらいしかない気がする。

体の中に、濃くて、重いなにかを持っていたから
綺麗な人以上に、人を惹きつけてしまっただけ。
いい人も悪い人もたくさん集まってきた。
ええ、傷ついたりしながら
私に必要な人とだけつきあうようになって
私も大人になりました。

大人になったからこそ、
自分磨きをして、自信をもって、魅力な女性になりたい。
やりたいこともやって外見も素敵な女性がいたら、
それこそ素敵だろうな、って自分がわくわくするから。

結果的にモテてるとか、そんなことではなくて
ちゃんと、中身も外見も綺麗な人になりたいのです。
まだまだ時間はたくさんあるから
お金と時間をかけながら、なる、って決めてるけど。


杏ちゃんもそうだけど、乗越えていかないといけないものが
自分の中にいっぱいある。犠牲になってしまう恋もある。
自分が変わらない限り繰り返す類のもの。
それを高校生のときに杏ちゃんが気づいているのがすごい!!

振り返ってみると、私が気づいたの社会人2年目だわ。

今、6巻まで読んでいるから7巻を今日にでも買ってきたい〜。

今、こうやって共感しながらも
きちんと受け止められる強さを自分がもてたこと、とても
幸せにおもう。
以前だと、昔の自分の感情を揺り起こすようなものに
触れるとどんよりしてしまったから。
感情のセーブがきかなくなってしまうこともあったから。

きっと、この作品は恋する女の子みんなにとって共感するところが必ずあって、みんなどこかしらを重ねてしまうんじゃないかな。恋をして、気づいたり、成長することもたくさんあるから。

杏ちゃんにとってもそうだけど、
母親の存在は、こどもにとって、とても大きくて
一生、生きていく限りその存在はどういう形になろうとも
残るものだとおもう。

中学生のときに、自分で母親になれるという自信がつくまでは
とにかく、一生懸命成長して
誇れる自分になりたいって思っていた。
母のようには、なりたいくないとも思っていた。
かたくなだったものが一つ一つ成長して
気づくたびに、許せたり受け止めることができるようになってる。

年を取るごとに、つよくなる願い。

世の中のママ達がみんな幸せで
産まれてくる子ども達もみんな、心から愛されて
育ったとしたら、どれだけ、よい世界になるだろう。

私が良い母になれるかどうかは、子どもが決めることだけれども
金銭的なところでも、余裕ができたら
世の中の子どもたちを一人でも、楽しいこともあるってことを
教えてあげたい。
残念ながら、環境が整っていなくても
自分で作ることができることを。

世の中から、哀しい思いをしている子どもが一人でも
減りますように。
そして、自分で幸せを手に入れられますように。

いつか、いつか、私の抱えていること
すべてを乗越えることができたら、
自分がなんとか、よちよちしながらも
生きてきたことを形にしたいな、と思う。


話戻りますが、あーーーー、早く続きが読みたい。
杏ちゃんは、どんな成長をするのだろう。

楽しみ、です。

_____________________________

ISBN:4091384064 コミック 芦原 妃名子 小学館 2005/04/25 ¥410

1 2 3 4 5

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索