育った環境や価値観、子育ての方針も異なるママ友たちが


相違点を気づかないように付き合いを続けていた際に


お受験についての取材を受けることにより



その関係が変容していく。


じっとりとべっとりとした人間関係になっていき、


読んでいる私が逃げ出したくなるくらい。


他人と比較して(年収や学歴、夫、職場、子どもの有無等)色々言う人とは


もともと仲がよい友人は除き、


できるだけ付き合わないようにしている。


それと同じことだと思う
今は、まさかーと思っているけど


私も変わるのだろうか。

(追記)

今まで自分の子どもが1番かわいいという友人達に対して
そうなんだー、くらいの気持ちでいましたが
私自身もびっくりしましたが、うちの子が1番かわいいって思っちゃいました。

本当にびっくり。

そんなことを私も思うのだなーと。

それでもやっぱり、やられていやなことはしたくない自分でいたいし、

プライベートは気持ちよく付き合える人と付き合っていきたい。

コメント

しょこら
2014年6月5日12:58

お加減いかがでしょうか?
体も落ち着いて少しだけでも休めているといいのですが。

角田光代は、エッセイは明るいし面白いのですが、
小説は結構暗くて(私がそう感じるだけなのかも)びっくりします。
こんな泥々な部分をどこに隠しているのだろう…。
自分以外のもので競い合っても仕方がないのですが
そういう人には、そもそもそういう考え方がないから
いわゆるマウンティングで溜飲を下げているんでしょうね。

個人的にここでのらむ。さんをうかがう限り
そういうタイプにはならないと思いますが…。

ぽろり
ぽろり
2014年6月6日19:03

これ、私も読みました~!
そういう世界に身を置くのかしら、とか、
私はさらに異色な存在だろうし、とか色々考えさせられました。

らむ。
2014年6月7日15:44

しょこらさん

昨日、無事に退院できました。
平熱のまま、熱はあがっていないのでやっと平穏がもどってきた気がします。

角田光代は、エッセイで名前は知っていたけど
小説を読むのは実は初めてでこんなドロドロ系の話だとは思わず・・・。

ドラマの名前のない女神にも通じる部分もあったけど、
狭い世界の中にどっぷりとつかると思考もおかしくなっていくのが怖いわ。
でも、もともとの性格もあるから、それぞれ自己嫌悪に陥りつつ、疑心暗鬼になっていくのだものね。

マウンティング好きな人にはできるだけ関わりあいにならないよう気をつけているけど巧妙に近付いてくる人がいるから、気をつけないと!

子どもを産んで自分にびっくりしたことがあったんだけど
病院でたくさんの赤ちゃんを見ていたときに
ふと、うちの子が1番かわいいって思ったの。

そう思うと、今の自分だけではない人格がでてくるのかしらと
ちょっと怖くなりました笑

らむ。
2014年6月7日15:55

ぽろりさん

こういう世界ってあるのですね。

産休、育休中で付き合いが深くなったり、幼稚園の子どもが帰ってくる時間までの時間を一緒に過ごしていたりして、深い付き合いになると色々おこるみたいですね。

女性同士の駆け引きは苦手なので、色々考えるとちょっと警戒しちゃいそうです。

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