20代のある日、ふと手にしたこの本。
と同時に、手にした本は、横○理香の「30代の○道」笑

この2冊については、今でも出会ってよかったな、と思う2冊です。
そして、なにかあると、読み返す本になりました。

最近、アラサーの子に
相談を受けて、やっぱり勧めてしまいました笑

個人的な話もかこうと思ったけれども
今回は、本のことだけにしておきます。

かなりの確率で孤独との付き合い方って悩むことがあると思う。

私も悩んでいたのです・・・

夫と結婚する前に付き合っていた人と結婚話が出ていたにも関わらず
違和感を感じる回数が増えていた時で私は、間違った選択をしたのか不安に
なりかけた時だったかなー。

ものすごーく孤独だった。

友達や彼、家族といてもさみしかったり、
1人になった時に、突然、急に泣けて来たり、不安でいっぱいになるのよ。
なんの根拠があるわけでも、誰に言われた訳でもないのに。

そんなときに、たまたま本屋でこの本をふと手にして、
じっくり読んだ瞬間、心の中にすとんときた。

そもそも生まれてきたのも1人、死んで行くのも1人なのに
何を不安がっていくのだろうと・・・。
その時に、この先、結婚するかしないかもわからないけど
どんな人生だとしても、結局1人なんだって。
自分の人生、自分しか責任をもてないのだから
どう生きたとしても納得できる人生にしないとと思えてきたら
なにやら、力が湧いてきて。

どうしようもない時に、親友がいたとしても言い出せないこともある。
ことが重ければ重いほど、自分の本質にかかることほど。

付き合っていた彼に全部を話せる?

そんなこと、ないない。

以前は、全部を話して、理解してくれる人ではないと付き合えないくらいに思っていたけど、嘘をつくとはまた別の次元で自分の精神的な問題を相手に押し付けるのはまた別次元の話しではと思うようになって。

理解してもらうことだけが優しさではないことに気がついたからかな・・。

もちろん、聞かれれば全部話すよ、嘘をつく気もないし。
だけど、重いのよ~本当に。

私よりもっと重いものを背負っている人もたくさんいるし、
今も苦しんでいる人もいると思う。

誰しも1人なのよ。友達がいても、家族がいても、彼や夫がいても。
一生、誰かと居続けるのは、死がある以上、無理でしょう。

この当たり前なことが見えなくなる時がある。

どんな人ともいつか別れの時がくるから、
さりげなく感謝の気持ちを伝えたいなーと思ってる。

ベースは、1人が当たり前だから、孤独と仲良く付き合えるようになると、
1人でも楽しくなって、うまく自分を大切にできる気がする。
結局は、自分のことを好きになって、嫌なところもいっぱいあるけど
いいところにもいっぱい目を向けてあげて、
辛いことのほうが多い人生だから、
自分くらい自分にとって一番の応援団でいいと思う。

今、わかっていることは

孤独(人との距離感が分からず不安、自分の気持ちが分からない不安)→孤独とうまく付き合う方法を知る(人との距離感がわかってくる、自分の気持ちがわかってくる、1人でもいいんだと肩の力が抜ける)→自分の不安な理由がわかる→友達や家族との付き合い方がわかる→恋人(夫)との付き合い方がわかる(1人でも楽しいけど、二人も楽しい)

こんな感じで孤独から逃げることはできないけど、
うまく付き合うことはできるはず。

ある意味、孤独は自分にとっての友達なのかもしれない。

たくさん、葛藤した分だけ、
自分なりの方法がきっと見つかるはず。

まだ、完全に肩の力が抜け切れてはいないけれども
あんなに苦しかった10代、20代を考えたら、段違いに生きるのが楽になった。
色んなことから、解放されたと思う。

古いけど、間違いない!!笑

今のところ、30代の私は、そう思ってます^^


コメント

メロンパン
2011年9月19日0:37

はじめまして。突然のコメント失礼します。

日記の内容、心に響きました!私、アラサーなので(笑)

たまにお邪魔しますね♪

らむ。
2011年9月19日1:36

メロンパンさん

書き途中なのに、編集しながらアップしていたので
内容がつながっていたかもわかりませんが
共感してくださって、なにより?です。

日々の思いをつらつらと書いているだけですが
どうぞ遊びに来てください。
私もお邪魔させて頂きます~。

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