この漫画を読んでいて

中学、や高校、大学、社会人・・・今までの過去の
いろんなことを思い出させる。

重い・・・
落ちる・・・

ある意味、あのときの自分のために?
流れてくる涙はなんなのだろう。

自分の世界に閉じこもってしまったカンナも禄ちゃんも
お互いにとって、かけがいのない相手に出会って
道を探して、楽になれた。

昔から、好きな作家さんだったけれども
今でもこんなに沁みる素晴らしい作品をかけることに
プロとしてのすごさがつたわってくる。

1人の時間は、息をするのが楽になるし、
自由なのだけれども、昔の記憶にとらわれる。

小骨のように刺さってしまったこと、を
とってしまいたい。

ひたひたと、内容が沁みてきて
今までのことを振り返りたいときに
お勧めの一冊です。

1人の時間を楽しんでいたはずが
彼に、とっても会いたくなって
早くお家に帰りたくなった。





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