ゴールデンウイーク2
写真は宮島の鳥居ですが
あれ???秋芳洞内の写真もアップしたのにうまくできてない・・・。

残念~。

鹿とも戯れ、焼き牡蠣を食べ、海辺でゆっくり広島市内をみながら
しばし、ぼーっと。ただ、あまりの混雑振りにちょっと、周りが気になります。

最終日、メインの秋芳洞行ってきました。

秋芳洞は、広いところだと天井50メートルもあるような観光客向けの
鍾乳洞でした。プラス300円で探検コースもあるにはあるのですが・・・
ちょっと高いところに上る程度のものなので、冒険を求めている人には物足りないと思います。

いまいち、探検心が満足はしない状況だったのですが
時間の関係から、大正洞と景清洞と2つ近くにあるうちのより
探検心が満足できるうな景清洞にいきました。

観光コースの奥にプラス300円で探検コースがあります。
秋芳洞の探検コースと比べ、こちらは本格的な探検コースでした。
http://www.karusuto.com/html/03-experience/02-kagekiyo.html

観光コースが終わると、洞内は真っ暗になるので
借りていたヘルメットとライトで自分で暗闇の中を歩くのです。

心細い気持ちとともに、この非日常的な感じが私は好きなんです☆

洞内の空気の冷たさと水の冷たさに懐かしさを思い出しつつ、
どうも他とくらべるとちょっと暖かい気がしますが、
澄んだ水が長靴の中に入ってこようと
ついでにじゃぶじゃぶ水の中を積極的に通って
いっぱい楽しむ・・・笑


こんなの大人になるとなかなかできないし。

いーのいーの。探検だから・・・!!

まあ、今までにいった鍾乳洞の中でやっぱり
氷渡探検洞はとびぬけて面白かった。ぜひ、1月、2月のシーズンに再来訪
したいくらい。
http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/kankoumap/sugawatari.html

次点で、入水鍾乳洞です。
http://www.city.tamura.lg.jp/ta_kanko/ta_abukuma/ta_irimizu/ta_irimizu.jsp

あ・・・気がついたら、鍾乳洞特集になっている。

わたしが好きなのはあくまで探検できる鍾乳洞というポイントで選んでいるので
美しさとかであれば、龍泉洞が1番ではないかと思います^^

山口では、しっかり運転もして
運転技術もあがってきていたし、
ちょこちょこレンタカーを借りたら、運転して
練習をするだけだわ♪

秋芳洞の山の上のほうにカルスト台地があったので、
見渡す限り草原に岩がごろごろとして
ちょっと不思議な景色でした。
そんな中をドライブできて、幸せ~。

余裕はあまりなかったけど、幸い対向車は少なかったので
それなりに楽しめました。

突然、思いついて、彼をつき合わせてしまったけど
友達とも会えてゆっくり話せたし、
普段、まったく縁のない西日本にいけて、楽しかった。

書き忘れておりましたが
今回の旅でしまなみ街道の生口島を訪れたときに
平山郁夫美術館に行きました。

色彩のあまりの美しさに見惚れてしまいました。

鉱物を使っているから、きらきらと絵が光っているし、
また絵とそのきらきらした感じがマッチしていて
心に残る色使い。それに、人の顔や構図にとても味があって
見ても飽きない感じの絵たちでした。

宮島に行く前に、原○ドームに初めていきましたが
平山さんも苦しんだ原爆の後遺症との戦い、平和への思いが
描かれた絵を見てきましたが、なおいっそう考えさせられました。
平山さんの絵の素晴らしさが、戦争の悲惨さを訴えているように思えるから。
ものすごい苦しみの中で救いをシルクロードへ求め、絵を描き続けたことを
考えると、苦しみを昇華させたのだな、と思います。

普天間基地の問題でニュースになっていますが
根深い問題に鳩山さんはなんで、こんなに軽く扱ってしまったのか
不思議でなりません。

韓国の友人達から、戦争についてどう考えているか、と
韓国に対してどう考えているんだ、と
繰り返し聞かれたことを思い出しました。

やっぱり、私もアメリカ人に対して
原爆についてどう考えるのか、聞きたくなりました。

負の感情は、連鎖していくのでしょう。

外交問題にしても、政権が変わったことで
新たにわかることもあるかもしれない。
外交上の機密情報が外にでて、やりとりに困ることがあるのであれば
闇に葬ったままでもいいから、自国国民にとって
いい方向に向かうような対応を民主党にはぜひ、してほしい。

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