目黒川の桜

2009年4月3日 日常

桜・・・桜・・・


なんといってもこの時期は桜を見ていたい。


まだ咲き始めのつぼみがたくさんの桜も満開の桜も
心が浮き足立つ。



花粉症でくしゃみを連発をしていたって
春を心待ちにする気持ちはとめられない。



新学期がはじまるどきどきした思いや
真新しい教科書に名前を書く瞬間、
クラス替えのときの不安と期待がないまぜになった
あの気持ちが春の風とともに
ふっと、思い出すときがある。



不安になっても、はじめてチャレンジをするときは
新しい何かを発見するとき。



今でも旅行ではじめての地に降り立つときは
昔あったであろう戦争や文化やいろんなことを想像して
どきどきする。

今になってしまうと、あのどきどきとした気持ちは
あまり味わえないけど、
はじめてのことを楽しめる今もとっても楽しい。


桜が散ると、つつじやさつきがまた、目を楽しませてくれる。


目黒川沿いで予約したお店の前の桜だけ笑ってしまうくらい
まったく咲いていなかったけど、
3人でお散歩しながら、はいったカフェから見た
満開の桜はとても美しかったし
とおりがかりのお兄さんに頼んだ写真は、
『こんなにべっぴんさんが3人もいたら、がんばって写真とるわ』と
言ってくれた分、とても綺麗に取れたし。



桜も綺麗だけど、私たちも綺麗だったよねぇ(笑)



四季のある日本がとても好きだな、と思う。


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