永遠にともに

2007年6月2日 友達
はじめて、この曲を聴いたときは
ものすごーく久しぶりに高校時代から付き合っていた彼の
相談にのって(彼のお母さんは乳ガンだった)元気をわけてあげたいなと思って、ご飯をたべたあと、カラオケにいったときだった。

『○○がもし結婚するときにオレが歌ってやるよ』と
言いながら、「永遠にともに」の歌詞を聴きながら
私は、『絶対そんなことは頼めないよ』と思っていた。

その後もこの曲は好きで何度も聞いていたけど
披露宴で彼からこの曲で弾き語りされたら、嬉しいだろうなー。

随所に普通の結婚式ではない芸能人の結婚式をみていた。
事務所やスポンサーとの関係があり、紀香と陣内くんも二人だけの意見で結婚式をあげることはできないだろう。

ひょっとしたら、プログラムを作ったテレビ局の人がいるかもしれないけど、そんなことが頭によぎりつつもやっぱりとても嬉しいプレゼントだったに違いない。

結婚話なんて聞きたくないと言いながら
帰ってきてすぐ、テレビつけたらやっていて
ついつい見ちゃいました。
35歳、とても美しい紀香を見ながら
やっぱり、結婚はいいなーーーと思う。

彼に毒を少しはいた分、気持ちは楽になったのかもしれない。

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月末の忙しい中、仕事、送別会の準備、新人ちゃんの受け入れ態勢を作ったり、なんだかとても忙しかった。

1人、2人と会社に入ってからお世話になった先輩達が異動したり、退職したりしながら、今度は○年一緒だった同期が異動する・・・。

準備をしながらも、実感が全然わかなかった。

○年一緒に苦労を乗越えてきた同期がいなくなる。

不安なときも不満なときもどうすればよくなるかって
2人であーでもない、こーでもないっていいあっていたよね。
ぶつかることもあっても、あなた自身頑張っているところ
私は、認めていました。

タイプは全然違うけど、ライバルとして
成長してきたね。

もしも、あなたが、異動しなかったら
次になにか昇進するとしたら、あなたが先だったんだろうな。
その次に私だったんじゃないかな。
でも、あなたはそういうこともちゃんとわかっていた上で
異動選んだんだよね。新しいところで頑張る可能性にかけて。

どんなキャリアをつんだほうがいいかは、誰にもわからない。
つくづく相場と一緒だなーと思う。
ただ、自分の好奇心を満たすために
仕事ができる環境は恵まれていると思う。
はじめて、私たちのキャリアが別れたけれども
新しいところでも頑張るよう心から応援してるよ。

残るほうは残るほうで、寂しさやら部の中のバランスやら
新人ちゃんのことやら、色んな負担がのしかかってくるのは
目に見えているし、それをこなせてなお、出世の道が見えてくるんだろうし、上司の考えもすべて飲み込んで
やるしかない。

異動したあとのことも考えて、色々してくれてありがとう。

○年、ともに、働けてとても楽しかったし、
仕事もプライベートも力になってくれてありがとう。

今は、泣いてしまったけど
やるべきことはわかっているから
きちんと前に歩いて、部全体を盛り上げていくのも
私の役目だってわかっているから大丈夫。

やっぱり今の部のことを一番好きなのは
私なんじゃないかな。
私は、色々なものに愛情を注ぎすぎる。

だから、つらくなって、こんなに落ち込んだり、泣いたりしてしまう。そんな弱さを持っていて、この競争の中で勝っていけるんだろうか?って疑問に思う。

部内の中でも、中途で入ってきた人は、多分私にも
異動して欲しいって望んでいるかもしれないし。

清すぎる水では魚は生きていけない・・・

清濁混合で、大きくなっていくしかない・・・

見守ってくれる周りもいるし、転職等も悩まないわけではないけれど、プロパーの強みもあるのはあるし。
出世だけを考えているわけではなくても
だんだんと自分にかかってくる負担を考えると
評価されたいなーとも考えるし、多分、昇進しないと、
家の会社では、ペイされてない気がする。
子どもを産むタイミングもマイナス査定になっている感じは
あるし、昇進してから、産休が一番よいんだろうけど
そんなこと言っていると、彼に子どもを産むタイミングも仕事の
こと考えるの?って言われそうだわ。

ははは(笑)もちろん、彼や家族を一番に考えるって
決めてるけどね。

マネジメントをしたいという気持ちがあって
転職して・・というよりは、下の子のケアもすることも全部
含めて、会社のために、育てていきながら
部全体を盛り上げて、育てていくのが楽しいのかな。

恩がえしという言葉は古いのもかもしれないけど
本当によい先輩達に育ててもらったなと思うから。

今日から、また新しい社会人生活が始まる気がする。

何の変哲もない毎日だけれども、
○年たって、一人で乗越えていかないといけない。
だんだんと周りや会社がみえてきて、どうしないといけないか、
どうするべきかわかってくる。

どこまでやれるかわからないけど
今までもわからないなりにも一生懸命やってきて
今の私があるわけだから、今の自分でできることを1つずつ
やっていこう。

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